
フレームのインナーコーティングです。
そう、フレームの外側は錆びないようにしっかりとした塗装がなされていますが、パイプの内側は何もなされていません。
なので、雨の日に浸水したり、気温差で結露した時は一気に内側から錆びてしまいます。
そこで、チューブ内部に浸透性の高いオイルを吹き込んでなじましてやり、油の被膜を作って錆びを防止するのです。
これを年1回程してやると、末永くお付き合いができるのです。
そして各チューブには空気抜きの穴があるので、そこから垂れるぐらいに吹き込んでやり、上下左右フレームを傾けて内面全体に広げてやります。
これでインナー―コーティングは終了です。

そして、最初にフォークを組みました。
お~っ、こんな感じになるのか~
さて、組み立て本番と参りましょうか~
って、明日からまた出張やん!
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